結婚をめぐって
今日は、結婚をめぐって起こったある男女のいさかいについての話をしたいと思います。
国際結婚 相談所に通うある女性がいました。
彼女はこんなことを言いました。
「彼も編集とか記者の仕事には気を配ってくれて、求人があるとすぐにわたしに応募書類を用意させ、励ましてくれた。
でも何度もうまくいかなくてわたしの気持ちがだれてきても、彼はわたしが今の雑誌社の仕事を見つけるまで、変わることなく励ましてくれた。
そんな風にしてくれるのもぜんぶわたしを愛してるからだって知ってるのに、それでも拒絶することができる?
わたしたちは自然に今の関係を作り上げた。
でも、前の彼ほど、今の彼にすべてを捧げることができないことは、自分でもよく分かってるの」。
彼女は手のなかで揉みしだいてくちゃくちゃにしたぼんたんの皮を、足もとの新聞紙の上に放り投げました。
横から見た彼女の眼には涙が光っていました。